前兆あり・なし

偏頭痛の前兆

成人の8%が偏頭痛を患っていて、そのうち20%の方には発作前の「前兆」があります。

 

もっとも特徴的な前兆は「閃輝暗点」という症状。「せんきあんてん」と読みます。

 

視界内にチカチカとした光が現れて、拡大していきます。拡大するにつれ、光以外のところは暗く、見えにくくなります。

 

この前兆が起こると、約1時間以内に発作が起こるケースが多いようです。

 

見た感じのイメージはこんな感じ。

 

Scintillating scotoma

 

前兆が起こっている間は、視界が極端に狭くなるので、車の運転などをしている場合は、すぐにでも運転をやめてください。

 

痛みが襲ってくる前に準備ができるので、メリット…というか、不幸中の幸いと言えるかも知れないですね。

 

なお、まれに頭痛が伴わない閃輝暗点を起こす人がいるようですが、その場合はもっと深刻。脳に何らかの異常が出ているケースがあるそうです。早めに病院に行きましょう。

 

参考)
片頭痛で救急車に運ばれたケース